ぎんなん パーク
- mark823gustner24
- Sep 21, 2022
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【2021年中止】第24回 そぶえイチョウ黄葉まつり 久寿(久治) 久寿(久治)は、「きゅうじゅ(きゅうじ)」と読みます。 私が生まれ育った愛知県稲沢市 祖父江 そぶえ町山崎地区に原木があります。 栄左衛門さんが植えたイチョウの樹を、息子の久次郎さんが「久治」として出荷したのが始まりと言われています。 接木したあと、5〜6年くらいで実をつけ始めて、8月中旬〜10月中旬に熟してきます。 実の特徴は、大きくて丸形であること。 もっちりとした食感で苦味も少ないですよ。 栄神(栄信) 栄神(栄信)は、「えいしん」と読みます。 原木は、祖父江町 神明津 しんみょうつ地区にあります。 栄次郎さんが植えたもので、神明津で育ったものなので、「栄神」と名付けられたとのこと。 他のイチョウより、1ヶ月くらい落葉が遅いのが特徴です。 実は8月中旬〜10月中旬に熟し、長円形をしています。 保存期間が長くて、例年4月くらいまで出荷されていますよ。 金兵衛 金兵衛は、「きんべえ」と読みます。 祖父江町 桜方 さくらがた地区に原木があって、金兵衛さんが植えたことが由来になっているとのこと。 枝を開くように広がって成長し、年を重ねると、だんだんと垂れ下がっていきます。 接木したあと、3〜4年で実るようになります。 出荷も、7〜8月と早めのため「早出しぎんなん」と言われています。 実の形は、長円形をしているのが特徴です。 藤九郎 ぎんなん パーク 岐阜県 ぎんなん パーク みずほ市に原木があり、接木後の成長は、6〜8年と長いのが特徴です。 実が熟してくるのは、 8月中旬〜10月中旬になります。 粒がとても大きくて、艶があり、まんまるな形も特徴です。 保存性も優れていて、4月ごろまで出荷が行われています。 まとめ ここまで私が知っている種類・品種について、ご紹介してきました。 けれど、地方によっては、もっとたくさんのぎんなんがあるはず。 まだまだ勉強不足なので、知っている方がいたら、ぜひ教えてください。 ちなみに私は、 久寿(久治)が一番美味しいと思っています。 生まれてからずっと食べているからかもしれませんが、サイズ感と味のバランスが絶妙で、好みなんです。 こちらに、ネットで注文できるサイトをまとめているので、参考にしてみてくださいね。
【まとめ】ぎんなんに種類・品種ってあるの?たくさんあるのでご紹介します
祖父江ぎんなんパークの施設紹介 走り回れる広場 魅力の一つ目は、親子で走り回ることができる広いグラウンドがあることだと思います。 空が広く、開放的です。 すぐ隣に小さな駅があるので、赤い電車(名鉄線)が停まるたび、電車好きのお子さんも喜んでくれそうですね。 黄葉の時期には、赤い電車と黄色い樹々が織りなす秋の風景を、ここからゆっくり眺められそうです。 祖父江のイチョウの黄色と、赤い電車のコントラストは、美しさのあまり、全国放送のメディアでも、度々取り上げられているんですよ。 遠くを見渡せる展望台 公園の中で、いちばん目をひくのは、遠くを見渡せる展望台です。 ぎんなん パーク ちょっとした丘を登ってみると、岐阜県の養老山地まで見渡せます。 ぎんなんパークの周辺には、たくさんのイチョウ畑があるので、黄色く色づく頃には絶景が楽しめると思います。 私が行ったのはまだイチョウが緑色の時期でしたが、見渡す限りの青々とした木々に、爽やかな気持ちになりました。 空も澄んでいて、とっても景色が良かったですよ。 たくさんのイチョウの樹 祖父江ぎんなんパークには、たくさんのイチョウの樹が並んでいます。 9月に行ったので、ちょうど、ぎんなんが実っていました。 実が、緑色から橙色へ、だんだんと変化していく時期になります。 夏が終わり、ぎんなんの実は、寒暖差で色づいていくんですよ。 ちなみに、食用に加工される前のぎんなんの実は、素手で触るとかぶれてしまいます。 ご注意くださいね。 マルシェも開催 祖父江ぎんなんパークでは、定期的にマルシェが開催されます。 いまは、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっているのが残念です。 ぎんなん関連のお店がたくさん出店されると思うので、いつか参加してみたいです。 祖父江ぎんなんパークへのアクセス 専用駐車場が17台 祖父江ぎんなんパークには、17台の駐車場があります。 イチョウが色づいたときなどは満車になりそうですが、普段なら、きっと駐車できると思います。 広々とした駐車場なので、駐車が苦手な人でも安心です。 ただ、利用時間が、9:00〜17:00となっているのでご注意くださいね。 山崎駅から徒歩2分 公共交通機関で行く場合には、名鉄線の山崎駅を使ってください。 1時間に約4本のペースで、普通電車が停まります。 名鉄津島線
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